社会人になるときの心構えが記されている.
何度も読み返すといいと思う.
特に,
悩んだとき,やる気が無くなったとき,
理不尽だと感じたとき,
読み返すといいのではないだろうか.
やはり
「素直に取り組むことが一番」
に尽きるのではないだろうか.
詳細は省くが,
本文中に「素直」という語は頻出する.
このような啓蒙書は,
さらっと読むだけでは,
当たり前のことしか書いていないように思う.
しかし,その当たり前のことが重要なのであり,
真摯に受け止めて,実践しようとするかしないかが,
成果があがるかどうかの
(この本の場合,立派な社会人になれるかどうかの)
分かれ道なのだろうと,
私は思う.
章の始めには書かれている,
昔話を読んで,
松下幸之助の伝記をさらに読みたくなった.
若き社会人に贈ることば―自分の幸せは自分でつくれ
2010年1月31日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿